大阪府｜葬儀場マネージ

お葬式をする場所を斎場を言いますが、直葬を除けばお葬式の準備として必ず斎場を見つけておく必要があります。大阪府にはいろんな斎場があります。自分でなかなか斎場を見つけることが出来ない場合、これは葬儀社の施設を検討しておきましょう。

業者が持っている施設を利用するのはとても楽です。業者探しをする時に各社の詳細から施設を持っているかどうかを確認しておけば、簡単に斎場を見つけることが出来ます。自分が選んだ業者が斎場を持っていないなら、それは公営施設を利用することになります。

大阪府の各地域にコミュニティーホールなど市区町村が管理している施設がいくつかあります。そうした施設を利用してお葬式をすることが出来ます。どちらかと言えば、葬儀社の斎場を利用しておく方が円滑にお葬式の準備を進められるので参考として覚えておいて下さい。

● 参考サイトのご紹介
斎場・斎苑で葬儀・家族葬なら【斎場手配センター】
https://www.saijo-sogi.jp/

全国的に見て、友引の日には葬儀を避ける傾向があります。本来、友引とは決して縁起の悪い日ではありませんでしたが、「死者が友を連れて行ってしまう」という解釈が広まったことが影響していると考えられます。大阪府では、友引の日にも葬儀を行うことがありますが、その際には「友引人形」や「供人形」と呼ばれる小型の人形を、一緒にお棺に納めて身代わりとする風習があります。

また大阪府では、「死は非日常の出来事であってほしい」との願いから、葬儀の際に「逆さ事」を行う「しきたり」が伝えられています。たとえば、屏風を逆さにして立てかける「逆さ屏風」や、水にお湯を入れて作る「逆さ水」など、普段とは逆の行為をすることで、「敢えて日常生活からは切り離したい」という意識が表れています。

香典袋の水引といえば、全国的には白と黒のものが使われていますが、大阪府をはじめとする関西圏の地域では、黄色と白の水引も使用されます。「お香典かお布施か」によって、水引の色を区別しているところもありますので、事前にお寺や葬祭業者に確認しておきましょう。